2015年4月15日水曜日

初体験の朝とあったか~い夜

こんにちは!

ブログをアップするのはナント半年ぶり!ということに
自分でもビックリしておりますが、皆さんお元気でしたでしょうか?(#^.^#)

何故半年も書かなかったのか?もうやめたんじゃないのか?
など、今さらと、驚かれていらっしゃる方もいるのではないかと思われますが・・・
諸々の私のつまらない事情などはさておき
半年ぶりに書こう!!と思ったのにはわけがある~♪

こちらでも繰り返しご紹介&応援してきたイタリアの友人デザイナーが率いる
アクセサリーブランドGalerie Leriqueが、ついに
ショップチャンネルデビューを飾ったのです!パチパチパチ~♪

ショップチャンネルからの買い付け、そして来日依頼、放送日決定など
ことあるごとにミルコからメッセージが届き
なあんとなく、私も把握はしておりましたが

来日直前に切羽詰った調子でめずらしく電話がかかってきた時には
あ~あ・・・と思いつつ・・・(^_^;)
だからね、と説得をし・・・(#^.^#)
なだめすかし、よしよしとなぐさめ・・・(^.^)
無事に日本へ来る決心を固めた時には、放送に関係ない私までもホッとしました

さて!無事に来日を果たし、生放送当日の朝
バッチリと決めたイタリアン伊達男スタイルでスタジオ到着!








































ミルコのトレードマークであるボーダーをインに
真っ白なタキシード、濃いピンクのパンツ、そして胸元には
自身のブランドGalerie Leriqueのブローチを3つ4つと重ね付け

しっかりとメイクまで施し、いざ本番へ!!
ミルコの人を魅了してやまない個性、魅力が存分に発揮され
通訳の女性を挟んでのキャスターさんとのやり取りは軽快で楽しいものとなりました















































ミルコが重ね付けしたブローチのひとつは実際に番組内で紹介!


























そしてお陰様で生放送中にSOLD OUTになったアイテムもいくつかあり
その度にミルコもお客様へ笑顔と共にGrazie!

本当にあっ!という間の1時間の生放送を終え
今回のデビューは大成功となりました!

イタリアからひとりで日本に来る!というミルコにとって
ハラハラドキドキの大冒険となりましたが、無事に終わってしまえば
いい経験だったと、満足そうな笑顔でしたよ❤

さて今回、そんな楽しかった4/12(日)の生放送を見逃してしまった方も是非!
コチラをクリックし、ショップチャンネルのホームページから
ゆっくりたっぷりご覧頂き、お気に入りがみつかりましたら
是非是非、ご購入頂ければと思います!

到着した夜はミルコが大好きなお寿司を我がファミリーでご招待!
無事に放送を終えた後は、銀座、浅草を案内し
2日目にして最後の夜は、私のお友達を交えての
楽しい楽しい夕食会となりました

前回の来日の時にすでに紹介済みの友人やこの日が初対面の友人も
皆が暖かくミルコを迎え、大歓迎してくれたことも
きっと彼にとっての良い思い出になったことと思います
皆、本当にありがとう❤


2014年10月3日金曜日

キラッキラ✫✫✫

先日、苦楽を共に青春時代を過ごしてきた松竹時代の同期2人が
退団以来、初の競演ライブを銀座のライブハウスで行うことになり
これまた愛する同期3人と観に行ってまいりました

なんたって怖いもの知らず(?)の10代の頃出会って以来
在団時には、家族とよりも長く濃い時間を共に過ごしてきましたが
退団後は、それぞれがそれぞれの道を進み
お互い、いつも心のどこかに気にかけながらも
長い間顔を合わせることもなくなった時期もありました

だからこそ、こうやって同期が同じステージに立つ姿を
これまた同期で観る&聞く!といういうのは格別のもの



























超満員のお客様の中、スポットライトを浴びて歌う2人は
キラキラと輝き、彼女達が信じ、たどってきたその道は
たとえ困難にぶつかろうとも、力強く真っ直ぐだったことを実感!
本当に素敵な時間を過ごすことが出来ました❤ありがとう!

ここ最近は、ライブ活動や生徒さん達への教えなどを中心に
活動してきたキラキラの2人が、久しぶりにそれぞれミュージカルに出演するとのこと!

マチコこと家本朋子が10月14日~16日
銀座の博品館劇場にて上演「ALONE」へ

すうここと風間水希が11月21日~30日
池袋の豊島公会堂にて上演「青ひげ公の城」へ

今回のライブでの歌声は勿論、バリバリのダンサーでもある彼女達の
素敵な姿を、良かったら是非!観に行ってあげて下さいね!





















さて、話題はガラリと変わってもうひとつお知らせです!
先日、こちらでのご紹介させて頂いた通り、イタリアの友人デザイナーのブランド
Galerie Leriqueの新作が現在、全国のBEAMSにて展開中♪

先シーズンのものと合わせてアイテム数が増えていますので
お時間のある方は是非、店頭にて実物をご覧頂ければと思います!




今季は私も愛用中のブレスレットが日本初登場していますよ~♪


2014年9月24日水曜日

歌姫のお気に入り❤

ブログを読んで下さっている皆さんにはお馴染みの
イタリアの友人デザイナー、ミルコのここ最近の活躍は目覚ましいばかり!

つい先日もラジオ番組の生放送に出演したばかりのようですが
なんといっても、イタリアを代表する歌姫たちの衣装デザインや
(エンマのステージ衣装は以前、コチラでもご紹介させて頂きました)
彼が創設したブランドGalerie Leriqueのアクセサリーを彼女達へ提供したことが
現地の新聞でも大きく取り上げられ、話題となりました












































































歌姫ラウラ・パウジーニは新聞の記事で身に着けていたネックレスの他
歌番組の時にはブランドを代表するアイコンアイテムである
カメオがずらりと並んだゴージャスなネックレスを着用











































ハードなイメージのレザーのトップスに女性らしいふんわりとした
トレンドのミモレ丈のシルクスカートを合わせ
胸元にはスワロに囲まれたゴージャスなカメオネックレス

今季お手本のようなコーディネートは是非!
日本女性の皆さんにもチャレンジしてほしい

小枝のように、今にも折れてしまいそうなモデル体型とは違う
歌姫たちの女性らしいボディーは、一般の女性たちの素晴らしい見本!

ラウラはネックレスだけではなく、リングも愛用しているようで
彼女のオフィシャルサイトではその画像もアップされ、紹介されていました
しかもこのリングは私も持っているものとまったく同じカラー、モデルという偶然♪


























ミルコのアクセサリーに出会うまで、リングに関しては本物のジュエリーしか
身に着けない!と決めていた私でしたが、今はガラリと変わり(笑)
ほとんどGalerie Leriqueブランドのボリュームたっぷりの
コスチュームジュエリーしかほぼ身に着けない❤と、完全に180°シフト変更!!(^^)!

どこに行っても褒めて頂ける彼のアクセサリーは
現在、全国のBEAMSにて展開中ですが、先日久しぶりに伺った店頭には
秋冬の新作がイタリアから到着し、ウインドーに飾られていましたよ

新作はリング2点、ブローチ1点、ブレスレット1点
歌姫ラウラをお手本に、日本の美しい女性の皆さんも
Galerie Leriqueを取り入れたトレンドコーデに挑戦してみませんか?





2014年9月16日火曜日

選ぶこと、堪能すること

先日、現在渋谷ヒカリエ東急シアターオーブで上演中の
マシュー・ボーン演出SWANLAKEを観に行ってまいりました








































実は私、このバレエが世界中に衝撃を与え、話題となった
2000年前後・・・日本での来日公演が上演された
2003,2005,2010年共、残念ながら実際の舞台は観ていません
アダムクーパーが主演を務めた舞台の映像を見たことがあるのみ

アダムクーパーはすでに当時、英国ロイヤルバレエ団のプリンシパルでしたが
マシューボーンによるまったく新しい演出の「白鳥の湖」スワンを踊ることにより
世界的なスターダンサーとして熱い注目を集めるようになります

私の大好きな映画「リトルダンサー」のラストシーンで
アダムクーパーの力強くしなやかな背中が映し出され
眩しいスポットライトの中、舞台に羽ばたいて行くあの瞬間は
ほんの一瞬の短いシーンながら、忘れることの出来ない名シーンとなりました
(ご覧になっていらっしゃらない方は是非!DVD等でご覧下さいね!)

さて、そんな10年以上前に話題をさらったマシュー・ボーンのスワンレイク
今回こそは見逃してはならない!と友人とチケットを購入したわけですが
主役のスワンを含め、今回のキャストはナント当日発表という変則的なもの

例えば、私達が観た回のキャスティングは・・・

The Swan / The Stranger     Jonathan Ollivier
ザ・スワン/ザ・ストレンジャー ジョナサン・オリヴィエ
The Prince    Simon Williams...
王子               サイモン・ウィリアムズ
The Queen Chantelle Gotobed
女王               シャンテル・ゴトベッド
The Girlfriend Carrie Johnson
ガールフレンド          キャリー・ジョンソン



というものでしたが、今回初めて生のステージを見て、改めて思ったのは
マシュー・ボーンという人の発想力と感性、そしてずば抜けた才能!

演出、照明、舞台装置、衣装、振り付けと、どれをとっても
これ以上の完成度は望めない!

踊るという行為のみで鍛え上げられた彫刻のような美しいダンサーたちの身体
ステップを踏む度に高揚する無駄のないしなやかな筋肉の動き
動く度に揺れる真っ白で清らかなフェザーの衣装
その裏にあるダークな部分・・・邪心や嫉妬を表す独特なメイク
ダンサー達の身体で表現される珠玉の振り付け
それをあの古典「白鳥の湖」から生み出すとは!

私達は昼の部でしたが、偶然にも同じ日の夜の部をご覧になった
イラストレーターとしてご活躍中の友人kitajikoさんも
その感動を装苑の中のブログでご紹介していらっしゃいますので
是非、そちらもご覧頂きたいと思いますが・・・

今回、こういった当日に変則的キャスティング発表という形に対して
一言、イヤ!二言も三言も言わせて頂きたいことがあります

今回の公演の目玉はなといっても、アメリカンバレエシアターのスタープリンシパル
マルセロ・ゴメスが日本公演のみ、スワンを演ずるということ

マルセロ・ゴメスを入れると今回のスワンは3名交代で演ずるというトリプルキャスト
当然、誰でも彼が踊る日を観たい!と思う

だからその彼の踊る日にチケット購入が殺到しないよう
当日にキャストを発表するという反則ともいえる技を使ったわけですが
こういうやりかたって、全くもって間違っているとしか思えないのです

勿論、ご覧になる方の中には、宝くじみたいで楽しい
どんなキャストになるかワクワクする♪と考える前向きにとらえる
優しいお客様もいらっしゃることでしょう

だけど!本来はこんな製作者側の都合だけで決めてはいけないのですよ
その日が来るのを心待ちにし、わざわざ時間とお金をかけて
楽しみに足を運んで下さるお客様側に選択権がないなんてありえない!!

なにもそれはエンターテイメントに限ったことではなく
五感を刺激してくれるようなこと、例えば食べることにも、見ること、聞くこと
身に着ける物にも、すべてに対して言えることだと思うのです

対価を支払い、それに対していかに満足し、堪能するのか?
いかに幸せか?それこそが次に繋がる大切なこと!

美味しいな、また食べたいな。誰かを連れてきてあげたい、とか
なんて素晴らしい映画だったんだろう、舞台だったんだろう❤
また次回の公演も絶対に観よう!とか
ちょっと高かったけど、がんばって手に入れたバッグや洋服は
見ているだけでも幸せだけど、それを身に着けた時の高揚感が最高!
またがんばってお金を貯めて買いたいな♪とか
そういう気持ちこそが、次につながる大切なことなのに・・・

他の日も客席を埋めたい、チケットを売りたいということでの
いうこういうやり方は完全に間違っている
目先のことしか考えていない愚かな選択だと私は思うのです

少なくとも、舞台に立つダンサー達は真剣ですよ
プロであるならプロである程、手抜きなんてしない
だからこそ、選択の自由はお客側になくちゃいけないのに

ちょっと熱くなって書いてしまいましたが・・・(#^.^#)
これが私の正直な気持ち

作る側には是非!そういう気持ちを忘れないでいて欲しいと思います

マシューボーンのSWANLAKEは今月21日(日)まで
渋谷ヒカリエ11Fの東急シアターオーブで絶賛公演中です













































 
 

 












2014年8月25日月曜日

地中海からの美しいコレクションその2

まだまだ続く厳しい残暑
めげずにがんばっていらっしゃいますか?

世間の皆様がそれぞれに楽しく夏休みを送っていらっしゃる中
娘さんを実家で2週間程預かってくれることになった親友と
その間に色々楽しんじゃおう~♪と密かに計画していた私達は
お互いひどい夏風邪を引いてしまいダウン!
せっかくの計画が遂行不可となってしまい
それぞれ家で大人しく回復を待つ結果となってしまいました(涙)

そんなわけで前回、ご紹介させて頂いたバレエリュス展にも
やっと行ってこれた!という感じ

さて、そんな私達とは対照的に、エルバ島周辺を
友人達とのクルージングヴァカンツァを満喫~♪の
ミルコのブランドGalerie Leriqueから
お約束通り、私がオーダーした新作ネックレスをご紹介したいと思います!


























                Galerie LeriqueデザイナーMiirko Tomei


いや~しかし実際、イタリア人のヴァカンツァというのは
多くの日本人の方から見ると、胸を掻きむしりたくなる程の羨ましさ(だと思う)

長いお休み期間は完全なるオフモード!
仕事のことなんて、これっぽっちも頭にはなく、というより
ヴァカンツァ前のイタリア人とは、重要な仕事はしない方がいい!といわれる程
彼ら人生の中でも、最も情熱をかたむける最大のお楽しみ❤

サッカー選手だってそれは同じ!とばかりに
8月の本格的なヴァカンツァ直前に行われるサッカーヨーロッパカップで
イタリアチームがイマイチなのは、最大のお楽しみ前
それこそ怪我でもしたら、大事なヴァカンツァがおじゃんになってしまうから・・・
と、まことしやかに噂される程(ホント??(^^))

地中海クルージングのヴァカンツァを、それはそれは楽しみにしていたミルコも
現在はヴィアレッジョに戻り、残りのヴァカンツァを友人達と
ゆったりのんびり満喫中のようです

た~っぷりと休んで遊んで日焼けした後は
リフレッシュした身体と心で、また素晴らしいコレクションを
生み出してくれることでしょう


まずは写真を見た時から一目惚れ❤
絶対にオーダーしよう!と心に決めていた純白のレースが美しく
可憐なブルーのバラ一輪がポイント





















そしてフォルムは似ていますが
洗練されたカラーコンビネーションがとてもイタリアらしい1本






 
いつも思うのは、イタリアをはじめとするヨーロッパには
絶妙で微妙なカラーヴァリエーションが本当に豊富!
 
ピンク系にしても、イエロー系にしても、決して下品ではない
はっ!!っとするような美しいカラーが沢山揃っている
 
もうこれは生まれ持ったセンスとしか言いようがないのだけれど
ヴィアレッジョのような小さな町の小さなお店にも
こういうカラー、日本にもあったらいいのに・・・と
思うようなヴァリエーションが豊富に揃えられ
例えお店になかったとしても、リクエストが可能という羨ましさ
 
実際、以前、ミルコから譲ってもらったクチュールラインに装飾されていた
フェザーが身に着ける度に少なくなってしまい
同じようなカラーフェザーを日本で探したけれど
結局出会うことが出来なかった、という残念なことがありました
 
そのフェザーはほのかな色気を漂わせるサーモンピンクのオーストリッチでしたが
日本のお店で取り扱っているのは、濃いか薄いかのピンクのみ
それもオーストリッチとなると、はっきりくっきりとしたカラーのみで
繊細とかニュアンスとかという表現からは程遠い存在
 
私にしてみれば、イタリア人のヴァカンツァよりも
こっちのほうが胸を掻きむしりたくなる程羨ましいわ(苦笑)
 
さて、お話をネックレスに戻すと・・・
私がオーダーしたネックレスは合計4本!
そのうちの1本は友人の為に私の独断でセレクトしたもの
それがコチラ
 
 

 
 
柔らかな紫のカラーがベースのこちらのコレクションは
様々な大きさ、形の紫のスワロが配され上品で華やかな1本に
勿論!友人が即気にってくれたのは言うまでもありません(^^)

そして・・・
最後にご紹介させて頂くのはコチラ






























本当にどれも、ため息の出るようなコレクションでしょ?






















































 

2014年8月21日木曜日

時代を舞った珠玉のコスチューム

昨日、親友と2人、六本木にある国立新美術館で開催中の
バレエリュス展に行ってきました




数か月前の告知時から「絶対に行きたいね!」と話していた私達
同時に開催されているオルセー展は混雑しているようですが
平日ということもあり、リュス展はゆっくりたっぷり堪能してまいりました

フランスでのバレエが衰退しつつあった1909年
ロシアの富豪ディアギレス主宰のバレエリュス(ロシアバレエ)がパリにて鮮烈デビュー

ピカソやマティス、コクトーなど、当時パリで活躍していた
前衛芸術家を取り込みながら、新たなバレエスタイルを確立すると同時に
多くの音楽やアートの世界に革新をもたらした総合芸術(だそう)

バレエ好き❤アート好き❤ファッション好き❤にはたまらない
本物のコスチュームを間近に見ることが出来る今回の展覧会では
100点以上のコレクションがデザイン画やポスターなどと共に展示され
当時、多くのアーティストを刺激したかであろう数々が
海を越え、100年以上の時を経て日本へやってきました






















































































































現在のような転写技術もなかったプリントは
まさしく絵画のごとくひとつひとつ手描きによるもの

また、布と布を張り合わせ、パッチワークのようにつくる文様や
職人の繊細で細やかな手の動きが想像出来るデリケートなレース

ガラスやビーズ、スタッズをひとつずつ縫い付けた飾りなど
想像を絶するような細かなディティールは現代も
オートクチュールファッションへと確実に引き継がれていることを確信!

当時のアーティスト達は勿論、現代の多くのデザイナー達の
インスピレーションの元となっていることは間違いありません




















































































































アーティストではない私達は単純に
「きゃ~コレ可愛い❤」とか「見て見て!この色合い・・・きれい!」とか
「この生地は何を使っているんだろう?」とか
「なんかクロエのコレクションにありそう!」
「こっちはマル二だよねえ♪」とか
ミーハーちっくな楽しみ方も存分にさせてもらいましたが・・・(笑)

いつの時代も、手の掛けた物の価値や
美しいものを愛でる気持ちは普遍であるなあ・・・と、しみじみ感じました

貴重なコレクションが間近に観られるこちらの
バレエリュス展は、9月1日まで、国立新美術館にて開催です

当時の一流ダンサーたちが実際に身に着けた
珠玉のコスチュームからまるで息遣いと音楽と共に聞こえてくるようですよ



























2014年8月13日水曜日

眩い偏愛アイテム❤新作編

こんにちは!

毎日暑いですね~!
私はといえば・・・すっかり夏風邪を引いてしまい
そこに万年アレルギー症状も重なり、1週間まったく匂いと味が分からない!という
食いしん坊の私にとってはツライツライ日々が続いております(*_*)

実は体調を崩す直前、イタリアから待ちに待った
Galerie Leriqueのアクセサリーが我が家に到着~♪

なんたってミルコから送られてきた画像を見ただけでの判断&オーダー
長さや大きさ、マテリアルなど、自分のインスピレーションを信じての
注文となったわけですが、実際、微妙なカラーやビジュー
ファブリック等の質感等、実物が画像と微妙に違うのは当然のこと

あくまでも、それを踏まえた上の想像力を駆使したオーダーというわけです
でもそこは2006年、ヴィアレッジョでのミルコとの出会いから早8年!
Galerie Leriqueの前身であるMirko Tomeiブランドの時代から
数多くのコレクション達を見続けてきた、日本一のファンを自負する私は
まかせて頂戴!とばかりに自信満々にオーダー(#^.^#)

いやあ・・・でも本当に、友人として応援し続けてきたのは勿論のこと
少しでも力になれば!と、可能な限りの協力&応援をしてきた私にとって
ブランドの成長はなんとも嬉しい限り

彼自身のその才能と感性、そして多くの人達の協力、愛情によって
少しずつ着実に、Galerie Leriqueは頼もしく進化中でございます♪

と、少々前置きが長くなりましたが・・・
約5か月の期間を経て、やっと手にした美しいコレクションをご紹介させて頂きますね❤

まずはブランドのアイコン的存在でもあるカメオブローチの数々


































 
 
カメオは最もクラシカルなファッションアイテムとして、長い歴史の中
多くのヨーロッパ上流階級の女性たちに愛され続けてきましたが
それは普遍の美の代表として、現在も多くの女性たちを魅了してやみません
 
一流の職人によって生み出される本物の貝のカメオは
勿論、現在も変わらず、とても高貴で高価な特別な存在だけど
そこから現代、ミルコの手によって新たに、身近な存在として
変貌を遂げたコスチュームジュエリーは、Tシャツにだって使えちゃう嬉しいもの
そう!ファッションは楽しまなくっちゃね❤
 
そしてビジューシリーズ
 
 

 
 
 
 
 
 
 
この続きはまた次回❤